新潟県に左アンダースローが現れる

北越の看板は“左腕クインテット”だ。タイプの違う5人の左腕投手がマウンドを支える。その中で急成長したのが一番小粒な165センチの中里優暉投手(3年)。横手から、下手からとフォームを変えながら打者をほんろう。持ち前のスクリューとカットボールで凡打の山を築く。自在な投球を駆使しながら中継ぎでチームに貢献する。
◇ ◇ ◇
中里の持ち球はバリエーションに富む。「全部がウイニングショット」という球種はスクリューボール、カットボール、スライダー、カーブ、チェンジアップと多彩。直球の最速は120キロ台前半だが、フォームの横手、下手と投げ分ける。「先発が試合を作った場合は、次の投手につなげるよう意識する。崩れていた場合は流れを持ってくる」。マウンドでの自身の役目も十分、心得ている。
「打者を崩すのはスピードではなく、コントロール」と中里はチームNO・1を自負する制球力で抑える。直球は全体の5~6割。テンポのいい投球を意識しながら時折、クイックモーションで投球し、リズムも変える。県大会優勝した昨秋は登録外。8強でとどまった今春、初めてメンバー入り。3回戦から準々決勝までの3試合、リリーフで計5回2/3を投げて3安打無失点で6三振を奪った。「夏も無失点を続けたい」。
高校入学時は156センチ、36キロだったが、現在は165センチ、50キロ。体が成長するにつれ、投手としても急成長。左腕投手陣は個性派ぞろいで、エース山倉大武投手は180センチの長身からの角度のあるボールが持ち味。中堅手が正位置の西潟晴斗投手(ともに3年)は上体をくの字に曲げながらスリークオーターで投げ込む。多彩な投手陣の一角に食い込んだ中里は1年時に上手からフォームを横手(下手)に変えた。「甲子園にまだ出ていない北越で、甲子園に初出場したい」。その思いに向かい左腕を自在に操る。【涌井幹雄】
◆中里優暉(なかざと・ひろき)2005年(平17)3月20日生まれ、新潟市出身。野球は紫竹山小2年から始め、宮浦中時代は少年硬式野球の新潟ヤングに所属。理想の投手はオリックスの左腕、宮城大弥投手。165センチ、50キロ。左投げ左打ち。
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202207070000230.html
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昔ヤクルトにいた佐藤賢って投手がサイドからアンダーに転向して戻してた
県大会ベスト4はありそう
これ
まあサイドとの併用やしな
中里は体質的に短時間で胃にあまり負荷をかけられないためゆっくりと食事をしなければならない。練習中であっても野菜ガムを噛みながら栄養を補給している。
野菜ガムは効くんか
フライ級じゃないんだからまずは米食おう
<p style=”color:gray;text-align:right;”>引用元: <a href=”https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1657159549/” target=”_blank”>・新潟県に左アンダースローが現れる </a></p>
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